飛び出し防止袋をプレゼントします!

秋になり、バストーナメントは佳境を迎えています。11月から12月上旬ぐらいまではメジャー団体・ローカル団体・お店主催や仲間内の大会が目白押しだと思います。私が勤めるハーツマリンでもMORIZO CUPが11月9日に予定されています。

ハーツマリンで開催されるトーナメントは資源保護の観点から2023年より全戦を全長で競い合うデジタルウエイインとしました。

参加選手に公式スケールを渡してLINEを使ってウエイインします

デジタルウエイインを採用するにあたり、懸念されたのが『写真撮影時のバスの飛び跳ね』です。バスをメジャーに載せた時に大人しくしていてくれれば良いのですが、生き物ですから暴れることがあります。公式スケールは市販のプランタートレイにメジャーシールを貼ったもの。

以前、レンタルボートユーザーが参加するトーナメントの主催者に聞いたのが、『全長を測る際にバスが飛び跳ねてデッキやスノコの下に入ったりして、バスを傷つけたり弱らせたりする恐れがあるので、デジタルウエイイン導入に躊躇している』という話でした。

せっかくデジタルウエイインを採用しても写真撮影のためにバスを弱らせては本末転倒。そこでスケールには飛び出し防止用のシートを貼りました。

イチゴなどのパックの上に貼ってあるシートを利用

両側が両面テープになっているのでトレイに貼りやすいと思って導入してみたものの、両面テープの接着力が弱くてバスが暴れると剥がれてしまうことも・・・

赤枠のように剥がれてしまってます・・・

参加者から同様の指摘があったのでこれでは使えないと判断。試行錯誤した結果、専用のポリ袋を作りました!

トレイをポリ袋に入れて使います

袋状なのでバスが飛び跳ねてトレイから飛び出すことが防止できます。今年のトーナメントから利用してみたところ、参加者から『バスが飛び出すことがなくなったので写真が撮りやすくなった』とおおむね好評でした。

ポリ袋は透明ですが、光が反射することもあるのでちょっと見づらいところがありますが、全長は確認できると思います。また、厚さは0.08mmほどありますので再利用もしやすいと思います。

このポリ袋、寸法指定で作ってもらうためにかなりの数を注文する必要があったので大量に在庫があります(^^;)

なので全長のデジタルウエイインを採用されている、または採用を検討されていて、このポリ袋を利用してみたいという団体やお店主催・仲間内の大会がありましたら送料だけご負担いただければ無料でプレゼントさせていただきます。

  ★お問い合わせ:Contact – 霞ヶ浦・北浦資源保護協議会

上記お問い合わせから下記情報をお知らせください。

  • 団体・大会名
  • 主催者名
  • 携帯電話番号
  • 必要枚数
  • 送り先住所
  • 送り先氏名
  • 送り先電話番号

ご連絡いただきましたら着払いにて発送させていただきます。

この取り組みは霞ヶ浦・北浦資源保護協議会の活動の一環ではありますが、資源保護につながるなら・・・という思いで全国どこの団体やお店主催・仲間内の大会でも申し込みいただければと思います。

また、メジャーシールを貼ったプランタートレイを利用しているオカッパリやボートユーザー個人で利用したい方がいらっしゃいましたらハーツマリンまでご来店いただければプレゼントさせていただきます。万が一、たくさんの応募があってポリ袋がなくなってしまったら申し込み順とさせてください。

少しでも資源保護の一助になれば幸いです。