フナが放流されました!
2024年11月28日に常陸川漁業協同組合さんが小学生の野外体験学習を兼ねたフナの放流を行うということで、ご招待いただきましたので行ってきました。
放流が行われたのは常陸利根川にある軽野港。港近くにある軽野小学校の3年生が招待されていました。
冒頭、組合長が『魚を触ったことがある人は手をあげて!』と問いかけると手があがったのはわずか数名。しかも飼っているメダカや金魚とのこと。自分が小学3年生の頃は上級生に連れられて小川で魚やザリガニを獲っていただけに、放流をきっかけに魚や釣りに興味を持ってくれたら・・・と思いました。
挨拶が終わった後はいよいよ放流です。組合員の方々が小さなバケツにフナを入れていきます。
準備が整ったところで放流開始です!
最初は恐る恐る放流していた子供たちも最後のほうは奪い合い!
約500kgのフナが無事に放流されました。
また、新利根川にある松屋ボートさんから2024年11月14日に新利根川漁業協同組合さんが小野川と新利根川に計約600kgのフナが放流されたとご報告いただきました。
常陸川漁業協同組合さんからはあらためて遊漁承認証(釣り券)の販売協力に対してお礼の言葉をいただきました。霞ヶ浦・北浦資源保護協議会としては霞ヶ浦・北浦の資源が豊かになることを目指しているので遊漁承認証(釣り券)の収入を資源が豊かになる方策に利用してほしいとお願いしました。
今後もアングラーの皆さんのご協力がこうした結果につながるよう、フォローしていきたいと思います。